卒業
やなです。
私が店長として書く日記はこれで最後かもしれません。
今日は大学を卒業し、社会人になるため、最後の店番となりました。
最後にふさわしくお客さんがいっぱい来たり、「駄菓子屋本舗やなや」の名付け親のみっさに感謝の品(駄菓子)を贈呈するなどのイベントがあったりともりだくさんな一日でした。
最後の日にも常連のみんなが来てくれて、「東京行くん??」とか「帰ってきてな」って言ってくれたりでうれしかったです。
また、ブレーンヒューマニティーの大学生も今日は何名か来てくれて、子どもたちと公園に行って木登りしたり、
紙風船バレーをしたり、走り回ったりと混ざりたいくらいすごく楽しそうでした。
以前、ある児童施設(児童館?)にお邪魔したときにその施設の方に、
「最近の子どもたちは大人と接する機会が減っていますから、どんどん色んな子と遊んでやってください」
というようなことを言われたのを思い出しました。
大学生とはいえど、こどもにとって自分より年配の人と接することはすごく新鮮で、楽しいのです。
そこでは礼儀もありますし、友達や親、先生との関係とはまた違います。
今日来てくれたブレーンヒューマニティーのOBが「こどもがやなのことお兄ちゃんみたいって言ってたで。」
と言ってくれました。
子ども達はどう思って言ったのかわからないですが、そういった関係が築けるのだということは、
やってみてはじめて実感できます。
道で会ったら、名前を呼んでくれたり、お互い親しみを込めてあいさつができる。
子どもたちにとっての地域のおにいちゃんやおねえちゃん、大人がいる。
それは、また保護者の方や近隣の方にも安心をもたらすものでなければならないと思っております。
こういった活動を広めていくために、私自身は後方支援となりますが、後輩達に引き継いで行ってもらいます。
そして、今日の店番後、そんな後輩たちから、送別会を開いてもらい、ステキなプレゼントをもらいました。
今後とも“駄菓子屋本舗やなや”をよろしくお願いいたします。
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売上 10354円
客数 67人
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