駄菓子屋本舗やなや

阪急夙川駅(兵庫県西宮市)前にある小さな駄菓子屋さんです。

お久しぶりです。

先日、関西学院高等部を卒業した唯一の高校生メンバーひろです★

人生で初めてこんなにメディアに取り上げてもらいました。

産経新聞や読売新聞にはわたしの名前、コメントを載せていただきました☆



本日は

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売上 8276円

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と雨の影響もあるでしょうが、売り上げが下がり気味の傾向にあるようです。

原因は雨だけであってほしい…

小学生の子達は学校の朝の会でみんなにも宣伝してくれているみたいだし、

ママの間でも好評らしいし、

塾の行き、帰りのつまみ食いにもくるし、

新聞記事を見た人達が毎日のように来てくれるし。

なぜだ。。。
不安はなくならないね。




駄菓子屋での…

−エピソード1−


左から常連のじんこ、かっぱちゃん、そえ


彼女達の作品です♪
真ん中のは私のようです★


みんな安価な駄菓子達が身近に売っていることに感激しているようで、一日に何度も駄菓子を購入しています!w


どんぐりガムを噛んでいるじんこがレジにやってきました!!
「歯抜けた!」

(笑)


−エピソード2−


これまた常連の姉弟です。

弟つよしがチョーシに乗っていたので「ビッグチョコ」を縦に並べて身長を比べました。
見事「ビッグチョコ」×4の勝ちでした!w

するとつよしが、
「そんなことしたらつよしくん溶けちゃうぞ♪」

…こっちが溶けてまうわ!w

なかなかかわいかったです★


他にも甲陽の中学生達が4日連続で通ってくれています。

もしかしたら学校よりも出席率いいかも…w



地域に根付くということは

日常の生活の選択肢としてそこにあるということであり、

イベントとは違う魅力を持っているということ。

もちろん子ども達に達成感はない。

でも、誰だって来れる。

だって

お金を持ってない子も、障害を持っている子も、家計にシビアなお母さんも、すっごい腰が曲がってるおばあちゃんだって来る。

そんな世代を越えた人々が集う場。になるといいな…

メインターゲットの中高生にもっと利用してほしいな……


まだ4日しかたってない。

焦らずに、結果を追い求めるのではなく過程を精一杯積み上げていこう。

成功は願うものじゃない。確信するものだと思うから。

自信につながるだけの「今」を精一杯過ごそう。



きっと怠けることもある。

きっと疲れることもある。

きっと避けることもある。

そんな時、駄菓子屋に来るみんなとの時間を思い出したら。

居場所を作り上げていく仲間と分かち合えたら。

俺は頑張れる気がする。

だって俺にはできるから。そのための環境があるから。




さて、わらおーか♪