駄菓子屋本舗やなや

阪急夙川駅(兵庫県西宮市)前にある小さな駄菓子屋さんです。

在庫補充

やなです!

今日は、連日の大盛況により、店頭在庫が少なくなったため、急遽問屋さんに朝早く出向き、

注文していた商品を取りに行き、賞味期限チェック等を行いました。

駄菓子屋本舗やなやの商品はすべて、1つ1つ賞味期限をチェックして、不良品がないかのチェックもしています。

そのため、膨大な量の駄菓子を1つ1つ個数まで確認するため、作業自体は大変です!!

時間も長時間かかりますが、安心してお買い上げ頂けるようにきちんと管理を行います。

さて、そんな補充も終わり、今日はうまい棒などが大量入荷!!!

まぁ…すぐになくなってしまうのですが。

今日は4日目ということで、見た顔が増えてきました。

「おれのこと覚えてる?」

「あたり出て交換したらまたあたりやってん!」

「今日も来たでー」

「名前覚えといてな!」

早くも常連さんがつきそうです。

居場所スペースでも多くのあたりつき駄菓子をあけては、みんなで確認して、

あたり、はずれに一喜一憂です。

瓶コーラもおいしそうに飲むグループもいました。

4日目にして早くも居場所として機能していく期待が持てます。

消費税がかかるため、1円や5円が不足するとみんなが協力してくれたりなど、

みんな、味方として受け入れてくれるのかな、と。

大学生の店番の賛否、居場所の必要性への問い、なぜ駄菓子屋なのか等、

様々な声をいただきます。


見知らぬ人があいさつしたら不審者になるような世の中では、あいさつもしずらい。

コンビニでも、モノを買うのにもレジに持って行って、お金を払い、商品とおつりを受け取る。

そこに親しみのある会話やコミュニケーションはあまり見られません。

子どもを守ることや便利な世の中になっていくにつれて、

あたたかいコミュニケーションが減っていっていると感じるのは残念です。


このような中、少しの動きかもしれませんが、地域に子どもたちが安心していられるコミュニケーションの場を設ける。

やらないより、やる方がいいと自分自身おもっております。

実際にやってみたところ、子どもたちは敏感ですね。

自分たちの居場所になるとわかるとすぐに友達ととんできます。

駄菓子屋でなくてもいいかもしれませんが、このような場所がもっともっと増えればと願います。

皆さんもぜひ、駄菓子屋本舗やなやを覗いて、駄菓子を食べながら、子どもたちの様子を見たり、おしゃべりしたりしませんか?

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売上  10233円

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