駄菓子屋本舗やなや

阪急夙川駅(兵庫県西宮市)前にある小さな駄菓子屋さんです。

居場所として機能し始め……

りょうです。

今日はオープン2日目でした。

昨日は大盛況でしたが、今日もなかなかの人が訪れてくれました。


今日の売上は11764円でした。
昨日と比べたらやはり劣ってしまいますね。
雨の影響もあるのかなと、思ったりして………


さて、昨日は僕がレジを長時間やっていましたが、
今日もレジを任されました。


昨日は愛想が悪いと周りの人から言われてしまいました。
ですので、愛想良く振る舞おうとしましたが、なかなかうまくいかず
商売とは難しいものです。



銀座まるかんの社長である斎藤一人さんの著書には
「役者ならば泣いたり、笑ったり、色々な表情をしなければならない。
けれども商人は笑顔しかいらない。だったら役者よりも簡単なんだから、
いつでも最高の笑顔でいろ。」
って書いてありました。


僕は今まであまり笑顔というのを意識しながら生きてきませんでした。
ですから、ぼぉーとしていると、どうしても表情が硬くなります。
しかし、これからは笑顔でなんぼの接客業をしていくわけですから、
笑顔の練習をしなくては、と思っている次第です。

鏡の前で、シャドーボクシングならぬシャドー笑顔でも
しておこうかな、と考えている今日この頃です。




今日は一つの発見がありました。


僕らの目的は駄菓子を通して子供たちに居場所を提供することです。


ですから、駄菓子屋ができれば、ハイ、終わりというものではありません。
それだけでは、目的の半分を達成したにすぎません。

居場所として機能して
初めて僕らの目的は達せられるのです。


やなやには屋外に駄菓子を食べるスペースがあります。
そこを居場所として、使って欲しいと
当初考えていましたが、
今日はそこがきちんと居場所として活用されていました。


駄菓子を買った子が、居場所で駄菓子を食べて、
また駄菓子を買いに来る、という光景を目にしました。

中には、3回くらい訪れてくれる子もいました。



こういった子がどんどん増えていって、
地域に密着したい場所になればと、切に願っています。

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客数   87 人
売上 11,764円

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