駄菓子屋本舗やなや 夙川店 遂にオープン
やなです!!
2月23日(月)「駄菓子屋本舗やなや 夙川店」が遂にオープンしました!!
今回は、今までを振り返りながら、当日の様子を報告します!
【オープンまでの経緯】
ブレーンヒューマニティーの総合事業局から駄菓子屋プロジェクトが発案されました。
実際に西宮市上甲東園の木造2階建ての店舗付住居を購入し、
1階は「子どもの居場所としての駄菓子屋」、
2階は「ボランティアハウス」として運営していくというプロジェクトでした。
このプロジェクトが発進してから、内部の理事会、総会を経て、
物件購入費などの開業資金を募ることになりました。
その結果、本当にありがたいことにおよそ100名の方々から1000万円ほどのご寄付、貸付のご支援を頂きました。
その後、再度内部の承認を経て、無事に駄菓子屋プロジェクトは走り出したのですが…
最後の最後で、売主様との交渉が難航し、売却を拒否されることとなりました。
今までご支援頂いている皆様方には、誠に申し訳ない限りでいっぱいでした。
そんな中、西宮北口の事務所のオーナーであるカミヤ商事の上谷社長から、
カミヤビル夙川にあるプレハブを無償でお貸しいただけることとなりました。
このようにして、本当に大勢の方々からご支援いただき、
メンバーは「居場所とは何か?」や運営システムの考案など、ミーティングを重ね、
遂に「駄菓子屋本舗やなや 夙川店」がオープンしたのです。
【オープン当日の様子】
子どもたちが来てくれるのか、きちんと地域に根付いた居場所として機能するのか…
などの不安が絶えない中、本当に多くの方々にお越し頂きました!
お母さんと一緒に来る幼稚園くらいのお子さん、多くの小学生や中学生、高校生。
駄菓子を懐かしむ大人の方、おばあちゃんにも来て頂きました。
少しわかりにくい場所だったのですが、せまい店内は常にお客さんでいっぱいでした!!!
お客さんに話を聞いてみると…
「安い!こんだけ買っても100円?!絶対また来るわ!」
「駄菓子はなつかしいのでのぞきにきました。」
「迷いながら、一時間かけてきました!」
「駄菓子を選ぶのは楽しい!!毎日来たい!!」
などなど、多くのうれしい声をいただきました!
「あの駄菓子はないの?」
「場所がわかりにくい」
「値段がわからない」
(→レジの登録番号を表示しているので、値段がわかりにくいものとなっていました。来週からは値段の表示もするように改善します!)
などのお言葉もいただき、今後に活かしていきたいと思います!
居場所としてどうだったのか、ということでしたが、お客さんが多すぎたため、
自然と回転率が高かったということもありましたが、大勢で駄菓子を開けてわいわいしてたり、
「あの子知ってる!」「あの子は来たかな?」
など、居場所として機能する可能性を十分に感じました。
やはり、小中高生にとっても大学生と話すことが少ないのか、
話しかけると恥ずかしがる子がいたり、丁寧な言葉で話す子が多いんだな、という印象も受けました。
印象的だったのは、自分が小中学生であった頃は値段をしっかり計算して、
限られた予算の中で駄菓子を選ぶことをしていましたが、
カゴにぽんぽん入れて、レジに持っていって「安い!」など、
中高生に関わらず、小学生も多くの子が、このような買い方をしていたので、
おもしろいなぁ、と思いながら見ていました。
もちろん、100円で何を買おうか頭を悩ませている子もたくさんいましたけどね。
とまぁ、だらだらだらだらとなりましたが、
今後、「子どもの居場所としての駄菓子屋、駄菓子屋本舗やなや」に今までイメージしていた以上に可能性を感じな
がら、無事オープンを迎えることとなりました。
本当に皆様に感謝しております。
そして、ご来店をお待ちしております。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
客数 117 人
本日の売上 20,129円
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-